江東区・亀戸天神社

受験生であふれる学問の神様を奉る神社

亀戸天神社は、江東区亀戸にある神社で、「亀戸の天神さま」などと愛称で呼ばれ、人々から慕われています。
亀戸天神社は、菅原道真公を祭神としています。
菅原道真は、学問の神様として有名な神様ですので、受験シーズンになると、受験生やその親がこの神社にお参りに来て、文字通り境内が人であふれかえるほどです。

この神社は、1640年頃に、菅原道真公の子孫がこの地を訪れ、現在の神社の基を据えたとされています。
江戸時代には、将軍家からも愛され、徳川家綱の時代には、現在神社がある土地が寄進され、立派な社殿が建造されたほどです。

美しい水辺が特徴の境内

神社の魅力の1つは、その境内の美しさでしょう。
植物や木々、石の配置、立派な社殿などが組み合わさって独特の世界を作り出しています。

この亀戸天神社も大変美しい景色が織りなされていて、とりわけ水辺が大きく取られているのが特徴です。
鳥居をくぐるとすぐに池が見渡せ、本殿へ進むために、橋を渡り中島を通っていくことになります。
境内の半分ほどが水辺になっていますので、他の神社とは違う雰囲気で、オリジナリティーがあります。

そして、亀戸天神社のもう1つの魅力は美しい花々にあります。
祭神である菅原道真にまつわる梅の花はもちろんのこと、藤や菊などもたくさんあります。
それぞれの花が咲く時期には、花まつりが開催され、素晴らしい花模様を見るために多くの人が訪れます。

特に、神社の象徴とも言える梅が咲く時には、大きな祭りが開催され、各種イベントが開催されます。
梅の木をモチーフとした写真コンテストなども開かれ、たくさんの参加者を集めます。
日本的な美しさを一目見ようと、この季節には特に外国からの客も多く、国際色豊かな場となります。

また、4月下旬から5月始めまでの藤の季節も有名です。
神社の至るところに藤棚がありますので、これらの藤が咲くと、境内一帯が藤で埋め尽くされ、橋の上からこの様子を見ると、大変見事な情景で心が奪われます。

結婚式も人気の神社

こちらの亀戸天神社では、神前式も執り行っていて、多くの人がこの神社で結婚式を挙げました。
祭神となっている菅原道真は、妻との仲がとても良く、14人もの子どもをもうけたと言われています。
こうしたいわれもあって、現在でもその仲の良さにあやかろうとこの神社での挙式を望む人が多いのです。

壮麗な社殿も見事ですが、特に藤や梅などが咲き乱れる季節には、花をバックに新郎新婦の和服姿が映えます。
そのため、この時期には人気があり、多くの予約があります。

お色直しを含む披露宴なども行うことができ、しっかりとしたプランと設備が整っているため、難しい準備をすることなく式を挙げられるのも魅力です。