千代田区・三崎稲荷神社

清めの稲荷と呼ばれている三崎稲荷神社

1182年に、神田山の山麓、武蔵国豊島郡三崎村総鎮守として祀られたのが起源とされている、岬稲荷神社。

1603年に徳川家康によって、埋め立て工事の為に西三丁に奉還された後、以降、参勤交代の制度を定めた家光が積極的に参拝、他領主にも、積極的に参拝を促したとされています。
その結果、諸大名が参勤交代の際に江戸入りの際には、心身共に清めることを目的としていたため、清めの稲荷と呼ばれるようになったと言われています。

その後1905年には、現在の稲荷神社の地に鎮座し、古来より、多くの参拝客が訪れ続けるスポットとして、地元住民に愛され続けてきました。

アクセスの良さも魅力水道橋東口すぐ

三崎稲荷神社は、JR水道橋駅東口から歩いてすぐ、東京歯科大水道橋病院と駅の間にあるという、アクセスの良さも魅力として知られています。

歩いて徒歩二分、ほぼ一本道を進んで、一回曲がればそのまま到着しますので、迷うこと無くたどり着くことが出来るでしょう。
現在の地に落ち着くまでは様々な所を転々としていましたが、アクセスの関係でも、こちらの地に落ち着いて一安心をされているという参拝者も多くいるとされています。

立地の関係上、社地は狭い物の、これだけ多くの移動が有ってもなおここまでの規模を維持しているという点が驚きと感じている方は少なくありません。
ご神徳あってのたまものといっても、過言では無いでしょう。

参勤交代の際に参拝されていた事が多いことも踏まえ、道中の安全を祈願し、旅行安全の御利益、清めの御利益があるとされています。
また、疫病よけ、稲作豊穣、商売繁盛、家内安全、交通安全などの御利益も期待出来、様々な祈祷に訪れる方が多いといえるでしょう。

数多くの御祭神を祀る三崎稲荷神社

それほど規模が広くないため意外かもしれませんが、三崎稲荷神社では、様々な神が祀られていることで知られています。
宇迦之御魂神を初め、素戔嗚尊、神大市比売神、大物主神など、有りとあらゆる御利益の神が居ることで有名です。

それぞれ御利益にあるとおり、五穀豊穣、厄除け、稲作豊穣、縁結び、安産や家内安全など、有りとあらゆる神が集っていることで知られています。
大物主神の場合は、蛇神、水神、雷神ともされており、国の守護神として、非常に多くの方に慕われているといえるでしょう。

このように、規模に関わらず非常に多くの神を祀っている点が、三崎稲荷神社の特長です。
様々な御利益の神を祀る、多くの方を受け入れる神社として知られていますので、困ったことが起きたときに立ち寄るという方も少なく無いでしょう。

手水舎や社務所、百度石などもありますので、必要に応じて利用するようにしてみて下さい。