千代田区・日枝神社

武蔵野開拓の祖神として祀られる日枝神社

武蔵野開拓の祖神、江戸氏が山王宮を祀り、江戸の郷の守護神として、鎮魂の神として、文明10年に川越山王社を勧請、繁栄の礎を築いてきたとされているのが、日枝神社です。
天正18年には、徳川家康によって江戸に移封され、江戸城を居城とする際に徳川歴朝の産神、城内鎮守の社として、江戸市民から愛され続けてきました。

神社の規模はこの当時から非常に広大で、一般庶民を始め、多くの方が参拝できる道を確保。
ですが、1657年に大火に合い、社殿炎上の災にあってしまい、赤坂の別土地に社殿を造営、その後、改めて万民和楽の都を守護する祈願書として、崇敬されることとなりました。

明治元年には勅使奉幣が行われ、宮妃がご懐妊された際には安産の祈祷を、他にも、様々な参拝を行われ、明治天皇にも愛され続けて来たとされているでしょう。
社殿の一部は現在、国法指定もされており、歴史的価値が高い建築物として知られています。

歌と踊りで盛り上がる山王祭り

例年6月に開催される、日枝神社の伝統的なお祭りとして知られているのが、山王祭りです。

山王祭りはその昔、徳川時代に、江戸城内に入場した御神輿を、歴代の将軍に上覧拝礼する、天下祭りが行われた名残とされており、江戸三大祭りの1つとして、大きく盛り上がりを見せます。
京都の祇園祭り、大阪の天神祭りと並び、関東の山王祭として、例年多くの観光客が集まり、非常に盛り上がるお祭りといえるでしょう。

お祭り期間は例年10日前後で、開催中は日々、太鼓の音や歌、踊りなどの納涼大会が開催されると童子に、お花やお茶、邦楽、伝統芸能など、有りとあらゆる文化を堪能することが出来ます。
体験出来る祭礼行事も多くあり、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような画期的な体験をする事が出来ると、多くの方に愛されているお祭りといえるでしょう。

納涼大会で行われる盆踊りや子供のお祭り、和菓子のお祭りなども人気が高く、日本ならではの、古くから伝わる伝統行事を堪能することが出来るとして知られています。

様々な路線からアクセスが可能

日枝神社は、様々な路線からアクセス可能な点が魅力として知られています。

最寄り駅は、地下鉄千代田線赤坂駅から徒歩3分、地下鉄南北線/銀座線溜池山王駅から徒歩3分と、公共交通機関を使っても、便利に向かうことが出来ます。
羽田空港からのアクセスも比較的良く、海外旅行者の利用も多い点が特長といえるでしょう。

車やタクシーを利用しても、霞ヶ関インターから約5分ほどで到着することが出来、専用駐車場も完備されていますので問題ありません。
どの辺りから来ても便利に向かうことができる点が、大きな特徴として知られています。